「人間以下」という名を持つブランド「Less than human(レスザンヒューマン)」。奇抜ながらも洗練されたカラーリングやフォルムは見る者をことごとく惹き付けます。
流行りに媚びず、時代に媚びず、一般 眼鏡ユーザーの意見にも惑わされず。その唯一無二のプロダクトは、まさしく「馬鹿でエロティックでアナーキーな装飾品」。
今回ご紹介するのは2018 Springコレクション「DELOS」です。
less than human/DELOS
DELOS 53□17-140 ¥35,000+tax
2018 Spring コレクションの特徴は近未来映画に関するワードが品名になっています。
『ロボコップ』の巨大企業オムニ社の名前を取った「OMNI」
『ブレードランナー』のタイレル社の名前を取った「TYRELL」
『トータルリコール』のリコール社の名前を取った「RECALL」
『ターミネーター』に出てくる人工知能スカイネットの名前を取った「SKYNET」
そして、映画『ウエストワールド』に出てくる巨大レジャーランド「デロス」の名前を取った「DELOS」。
さすが less than human。ネーミングがすごいコダワリです。
フルリムのブローフレームに見えますが、実はトップのアセテートパーツは飾りで、アンダーリム(枠のアンダーラインだけでレンズを固定) になっています。
こういう普通じゃないところもレスザンらしさです。
人とは違う。トレンドなんか追うものか!癖の強い『人間以下』というブランド。いかがでしょうか?