1917年創業の眼鏡職人・木村菊次郎によって、戦後に誕生したブランドKameManNen(カメマンネン)。菊次郎は「末永く愛用できる丈夫なフレームを作りたい」という思いで、技術開発を重ね耐久性のあるフレームを作り上げました。彼は思いを込め『鶴は千年、亀は萬年』から『 カメマンネン 』と名づけました。
今回ご紹介するアイテムは『アンダーリム』。フロントの上側に枠がないタイプです。
シーベストは相変わらずアンティークゴールドカラーにこだわった仕入を行っております。レトロなアンダーリムは雰囲気があっていいですね。この眼鏡で図書館で読書してみたくなる。そんなメガネです。
KameManNen/KMN-80
KMN-80 col.2(ATG) 40□23-145 ¥35,000+tax
天地が34㎜あり、累進レンズにしっかりと対応。オーバルよりも少し膨らみをつけラウンドっぽく仕上がっています。柔らかいシェイプで優しい雰囲気とレトロ感が満載となります。テンプルのブラウンデミがアンティークゴールドのリムと相性抜群です。
KameManNen/KMN-94
KMN-94 col.1(ATG) 42□24-147 ¥32,000+tax
天地が22㎜でスクエアシェイプ。一説には廃番になるとか…。ノーズは一山タイプでスッキリとしています。
個人的に、とても好きなモデルで、将来このフレームで手元用をと考えていたので残念です。